腹筋を割るまえに絶対に知っておきたい筋トレのメカニズム
こんにちは!
かんたです!
今回は
腹筋を割るまえに
絶対に知っておきたい
筋トレのメカニズムに
ついて説明をしていきます。
今までひたすら
何百回もムダにやってきて、
いつか割れるだろうと
考えてる人も多いと思います。
だが実は、
腹筋を何回も何回もやっても
割れない人はたくさんいます。
それは
筋肉のつく
メカニズムを
知らないからである。
最速で腹筋を割りたいならば、
必ず知っておかなければ
ならないことなのである。
今回はこの筋トレの
メカニズムをお伝えしよう。
すぐに腹筋を始めるのでなく、
しっかりメカニズムを
理解した上で、効率よく
トレーニングに取り組もう‼️
筋トレはツライ。
確かにそうかもしれない。
だが筋トレは、
お腹をへこませて腹筋を
割るための最大の武器だ。
ただがむしゃらに
腹筋をしているだけでは
意味がない?
筋肉がどうやって
締まっていくのか、
そのしくみを知ることでより
効果的にボディラインを
つくっていくことができる。
「パンプアップ」と
「エキセントリック」
この2つの言葉を聞いたこと
ある人もいるのでは
ないでしょうか?
2つの意味について
今から話して行きます‼️
「パンプアップ」とは
筋力トレーニング(筋トレ)
などで、
筋肉に負荷を与え続けた場合に、
内部の血管が圧迫される。
そうすると筋肉に流れていた
血流が制限される。
こうなると筋肉に上手に
血液が得られないために
一時的に酸素不足に
なってしまう。
酸素不足のまま動き続けていると
筋肉はそれ以上収縮できなくなり
動けなくなってしまう。
これをパンプアップという。
例)
坂道でがんばって
自転車をこいだときに、
足がパンパンになって
それ以上
動かなくなることがあるだろう。
これがパンプアップである。
「エキセントリック」とは
これは筋肉が負荷に
抵抗して引き伸ばされながら
力を発揮している状態である。
重たい荷物を
ゆっくりと床に下ろしていく
ような動作だ。
これはブレーキとアクセルを
同時に
踏んで調整するようなものなので、
筋肉の負担になりやすく、
ミクロレベルで
筋繊維を傷つけることになる。
ぶちぶちと紐が
ちぎれるようなイメージだ。
効果的な腹筋のやり方‼️
腹筋をする際にも、
このエキセントリック動作は
効果的だ。
単純に上体を起こし、また倒す。
そうではなく、
素早い動作で上体を起こし、
しっかり止める。
そこからゆっくりと体を倒していく。
エキセントリックの時に
しっかり集中し、丁寧に動作を
おこなうことによって
さらに効果をアップさせる
ことができるのだ。
また、パンプアップを
狙うのであれば意識して
ゆっくりと動作をおこなうようにする。
常に筋肉が緊張している
状態を作り出すとよい。
3秒かけてし上体を起こし、
3秒かけて体を倒す。
起き上がった時にも、
体を倒した時にも
力を抜かないようにする。
これはスロートレーニングとも
呼ばれる方法である。
では
何日おきにやればよいのか
について話します。
酸素不足という
科学的なストレスを
与えるパンプ系のトレーニングは、
筋肉痛は起こりづらい。
一方、
筋繊維を傷つけて
超回復をおこなう
エキセントリック系は、
修復するために
筋肉痛が起こりやすい。
2〜3日おきに
筋肉痛が
おさまってから
行うのがよいだろう。
最後まで
読んでいただき
ありがとうございました‼️